2014年09月18日

行ってきました個店塾!~「よし川」さんで桜えびかき揚げ作り体験~

みなさんこんにちは!!

今回は蒲原にある「よし川さん」で板前さん直伝
「桜えびかき揚げづくり体験」に参加させて頂きましたemoji15

今年の春にリニューアルしたばかりの店内は、とても素敵で落ち着きのある雰囲気でした。

お客様の層も様々で、桜えびを食べに遠方からくる方も多いそうです。


はじめに、笑顔が素敵な旦那さんから桜えびの豆知識を教えて頂きました。
桜えびは栄養価が高く、健康パワーが豊富な食材。日本の桜えびは160コの発光体を持っており、この発光体が桜えびの甘みの秘訣なのだそうですemoji01

桜えびがこんなに有能な食材だとは知りませんでしたface08155



さっそく桜えびかき揚げづくりに挑戦icon21
板前さんからいくつかコツを教えて頂きました。
つなぎとなる卵水は冷たい水を用意すること。
揚げるときに温度差を付けることで、カラッと揚げることができるのだそうです!

参加者の皆さんも楽しそうに作ってらっしゃいますねface02


一番大切な揚げる作業にemoji01


板前さんはいとも簡単にやられていましたが、
まん丸な綺麗な形にするためには時間との勝負emoji01そっと入れるのがとても難しかったですicon10


なんとか完成しましたemoji08
板前さんにも手伝ってもらいましたが、いびつな形になってしまい
板前さんのかき揚げにはほど遠いものに・・・face07
やはり板前さんの腕はすごいですねemoji01

味はサクサク桜えびの香りが口の中でふんわり広がって
とっても美味しかったです。
一つ一つの作業が細かく、やはり手間隙かけて作ることで
美味しいかき揚げが出来るということを学ぶことが出来ました。
たくさんのコツを教えて頂いたので家で作ってみたいと思います!

今回よし川さんの個店塾に参加させて頂いて、桜えびかき揚げの作り方はもちろん、
店員さん、板前さんの優しい対応笑顔にとても心が癒されましたemoji50
メニューも豊富なので今度は食事をしに行きたいと思います!
秋は桜えびの旬な時期ですので、ぜひ皆さんも足をお運び下さい160

※個店塾の詳細はこちら!
 ⇒http://f-koten.jp/event/index
※今回お世話になった「よし川」さんの詳細はこちら!
 ⇒http://f-koten.jp/shop/47
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2014年09月18日

行ってきました個店塾!~「御所丸」さんで和食文化を学ぶ~

皆さんこんにちは。

今回は、御所丸さん(静岡市)「和食と茶懐石のいろは」に参加してきました。

静岡駅からてくてくと歩いていくと・・・住宅街の中にお店発見emoji02


御所丸さんは、茶懐石と喫茶のお店。店主の竹内さんは「ふじのくに食の都づくり仕事人」に認定されているんです。

お店に入ると、まず目に入るのはたくさんのミニチュアコレクション。
竹内さんが収集されているそうで、お菓子のおまけから高価なものまでずらりと並んでいてびっくりface08


そしてもう一つ気になるのが、サッカー日本代表の長谷部選手関連グッズ。
「ファンなんですか?」と聞いてみたら、なんとお知り合いで、小さい頃から長谷部選手をご存知だそう。


さて、ここからは本題の個店塾です201200
まずはお抹茶と京都のお菓子(干菓子と金平糖)をいただきます。
金平糖の入っている瓶は、元は香水瓶だったとのこと。とっても素敵ですね。



その後、茶懐石のマナーやお抹茶をいただいた器についてのうんちく、太陽暦と月暦の違いなど、竹内さんからはいろいろな知識が溢れ出してきます。
参加者一同、「そうなんだ~」「なるほど~」を連発です。


日本の食文化についてだけでなく、本当にたくさんのことを教えていただきました!
これほどの知識やこだわりをお持ちの竹内さんが作ったお料理をぜひ食べてみたいemoji02またお店に来ようface23と思ったのは私だけではないハズです。

日本人ほど味覚が発達した民族はいないそうです。
繊細かつ複雑な味わいを楽しむことができる私達の舌を作ってくれたのは、まぎれもなく日本の食文化です。
和食という文化を大事にしなければ・・・と強く感じる個店塾でした。

※個店塾の内容など、詳細はこちら!
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Posted by 魅力ある個店 編集チーム at 11:12Comments(0)中部の店

2014年09月11日

行ってきました個店塾!~個店塾初のコラボ企画を満喫~

みなさんこんにちは。
今回は、個店塾始まって以来初!の2店舗コラボ企画に参加してきました。

タイトルは、お醤油屋さんの珍しい「醤油もろみ」と「桜えび」を味わおう!です。
お醤油屋さんの神戸醤油店さん(富士市)と、お寿司屋さんのやましちさん(静岡市)が協力して開催される塾です。

会場は、やましちさん。駿河湾のパワーつくだ煮作りの講座も大好評でした。
スタッフK、どんな塾になるのかワクワクしながら待機。

まずは、神戸醤油店の店長である神戸邦明さんが、クイズ&体験方式でお醤油について教えてくださいました201


みなさん、お醤油の香り成分って、分析すると何種類あるかご存知ですか?
何と、バラの香り・コーヒーの香り等、300種類もあるそうですface08
お醤油の香りはとても複雑なんですね。

そして皆さん、そもそもお醤油の原料は何かご存知ですか?
私は大豆と塩、麹は浮かんだのですが、まだ大事なモノがあるんです。
それは小麦。
これらの原料と水を混ぜ合わせたものを「もろみ」といいます。

もろみは、麹菌の働きで発酵し、数ヶ月かけて熟成。
それを濾した液体が醤油、残ったものが今回試食する「醤油もろみ」です。


醤油もろみはゆっくりともろみを濾さないとできません。通常は機械でもろみを絞ってお醤油を製造するため、醤油もろみは市場に出回らない大変貴重な調味料なんです。

参加者の皆さんで、もろみの熟成度に応じた見た目や香りチェック&もろみ、絞りたてのお醤油、市販されている状態のお醤油(絞りたてのお醤油を加熱したもの)を味見。
味音痴を自認する私でも、味や香りの違いがはっきりと分かりました。


お醤油講座が終わった後は、2つのお店自慢の調味料と食材を使ったお料理の試食会です!
とっても豪華emoji02


やましちの山崎さんに使用した食材の説明をしていただいた後、早速実食emoji27
全て地元産の食材です。


おいし~いface18」皆さん思わず顔がほころびます。
そして、醤油もろみの美味しさに一同びっくり。醤油でもなく、味噌でもなく・・・何とも言えない旨みです。
神戸さんお勧めの米麹の甘酒も、優しい甘さが体に染み渡ります。酒粕の甘酒が苦手な方でも飲めるという説明に納得。
食事をぺろりと完食し、皆さん大満足face02face02face02で個店塾はお開きとなりました。

2つのお店のコラボだから実現した贅沢な試食会。
こんな企画がもっと増えてくれるといいな~と思いました。

※個店塾の詳細はこちら!
 ⇒http://f-koten.jp/event/index
※今回お世話になった「神戸醬油店」さん、「鮨処やましち」さんの詳細はこちら!
 ⇒http://f-koten.jp/shop/393(神戸醬油店)
   http://f-koten.jp/shop/256(鮨処やましち)
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Posted by 魅力ある個店 編集チーム at 16:22Comments(0)中部の店

2014年09月10日

行ってきました個店塾!~「扇松堂」さんで和菓子作り体験~

みなさんこんにちは!

今日は8月30日(土)に開催された個店塾をご紹介します。

牧之原市にあるふるさと創菓処 扇松堂さんの「扇松堂のいと、お菓子! 季節を彩る和菓子を作ろう」です。
扇松堂さんは、地元牧之原産の材料にこだわり、様々な和菓子・洋菓子を製造・販売されています。
また、店主の鈴木一弘さんは「ふじのくに食の都づくり仕事人」の一人でもあります。

今回は、お店の営業が終わった後の夜の開催。昼間営業をされているお店はこんな感じ。


お店の中には、お菓子のショーケースは当然のことですが、たくさんの盾が・・・face08
凄腕職人さんですね。
全国ネットのテレビ番組にも出演なさったことがあるそうです。


さあ、ここからは和菓子作りスタートです。
今回チャレンジするのは、写真の向かって左側から「野ばら」、「水鳥」、「重陽(菊)」の3種類。


最初に、今回作る「煉り切り菓子」の材料や成形する際の注意事項を説明していただきます。
煉り切りの材料は、白餡、白玉粉、水あめ等。これを着色して組み合わせ、中綿と言われる固めの餡を包んで成形することで、様々な色や形の煉り切り菓子が出来上がります。

まずは、練習用の白い煉り切り餡を使って、鈴木さんのレクチャーどおりに手を動かしてみます。
・・・あれれ?何か違うicon11簡単そうに見えたのに、意外と(当然?)難しく、みんな苦笑い。
何度もコネコネし、練習をしていると、白い煉り切り餡が、グレーになりそうです。


そして、きれいに着色された煉り切り餡を使って本番!
鈴木さんの的確なアドバイスと、私の本番にかける気合で、何とか形になりました!
作業中、ずーっと体に力を入れて煉り切り餡を凝視していたため、完成後は背中から肩が固まり、目はショボショボ・・・face12


完成したお菓子は、ひとつひとつケースに入れ+紙箱に入れ+扇松堂さんの包装紙で包んでお土産に!
後ほど自宅で美味しくいただきましたemoji13

普段煉り切り菓子を食べる機会はあまりなかったスタッフKですが、季節感あふれる上品な見た目はもちろんのこと、切った時の断面がどう見えるかまで計算されていることに感動しました。
お菓子ひとつひとつに、職人さんのこだわりや思いがいっぱい詰まっているんですねicon12
私が体験したのは和菓子作りのほんの一部分ですが、作る側の立場を経験することで、これからは和菓子をより深く味わえるような気がします。

扇松堂さんの個店塾は、9月17日(水)16:00~も開催予定です。
ご興味のある方は、ぜひお申込みくださいemoji02

※個店塾の内容など、詳細はこちら!
 ⇒http://f-koten.jp/event/index
※今回お世話になった「ふるさと創菓処 扇松堂」さんの詳細はこちら!
 ⇒http://f-koten.jp/shop/347
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Posted by 魅力ある個店 編集チーム at 15:48Comments(0)中部の店

2014年09月04日

行ってきました個店塾!~「ミシンの三協」さんでトートバッグ作り~

みなさんこんにちは。
だんだんと秋の訪れを感じる今日この頃ですね。

さて、今回は、藤枝市の「ミシンの三協」さんで開催された個店塾をレポートします!
この講座、スタッフが申込みをした時にはタッチの差で満員御礼になった後・・・face16
涙を飲んで、見学だけさせていただくことになりました。

「ミシンの三協」さんは、は商店街の中にあります。


さすがミシン専門店!お店の中にはミシンが所狭しと並んでいますね。



ここからは本題の個店塾。タイトルは、「自分だけのトートバッグを作ろう♪」
まずは、デニム地の本体生地の中から、好きなアルファベットが刺繍されたものを選び・・・



その後、取っ手や蓋代わりになるパーツを選びます。パーツの生地は3種類から好みに応じて選べるんですよ!



「どの生地にする?」「迷っちゃう~」
この時点で、出来上がりの姿を想像してみなさんワクワクemoji08
各パーツはあらかじめ完成しているので、それを合体させて縫うだけで、簡単にバッグができちゃいます!

さあ、ここからミシンを使って実際に縫っていきます。
今回はミシン経験者の方が多かったため、特別に応用編として、刺繍ミシンを使って本体のデニム生地に好きな刺繍を入れることができました。
手元を見つめる皆さんの目が超真剣・・・
やり方が分からなかったり、縫っている途中で「しまったface07」と思った時は、店主さんが優しく手ほどき&リカバーしてくださいます。


そして、とうとう世界に1つだけのバッグが完成ですemoji02
自分で作ったバッグは愛着もひとしおで、「早速明日会社で自慢します!」なんて声もあり、皆さん大・大・大満足emoji13face02


ミシンの三協さんでは、ミシンを購入したお客様に、使い方を無料で教えてくださるそう。
商品を購入した後のアフターサービスが充実しているのは嬉しいですねface02

ミシンの三協さんの個店塾は、9月21日(日)にも開催予定です。
「私も作ってみたい!」という方は、個店塾WEBサイトで詳細をご覧いただき、ぜひお申込みくださいemoji15

※今回お世話になった「ミシンの三協」さんの詳細はこちら!
 ⇒http://f-koten.jp/shop/378
※昨年度までの個店塾スタッフブログはこちら!
 ⇒http://kotenjyuku.eshizuoka.jp/
  

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