2015年11月20日
行ってきました個店塾~漢方講座~
こんにちは
現在開催中の個店塾。
今回おじゃましたのは、静岡市葵区新富町にあるふじみ薬局さんでの「漢方講座」です。
健康には人一倍関心のある私
、漢方薬に興味はあっても、市販のものはどれを選んでいいのかよくわからず、漢方薬局と病院とで出されるものとの違いもわからず‥。そもそも漢方薬局ってどんな感じ
と思っていたら‥。
オシャレな外観
店内も、明るく、落ち着いた雰囲気です。
さて、漢方について、教えてくださったのは、店主の高橋さん。
薬剤師であり、漢方のエキスパートで、「よろず相談処」の店主さんらしく、何でも相談できそうな気さくなお人柄。

食品のことや漢方薬のことなどお話ししてくれましたが、そこは少人数制の個店塾、途中で飛び出す質問に丁寧かつ真剣に答えてくれ、楽しい会話のキャッチボールで、理解がより深まります。
漢方薬には、足りないものを「補う」(栄養や滋養を補給する)ものと、過剰なものを「捨てる」ものとがあり、症状などでどちらが適切か判断し、何千もある漢方薬をふるいにかけ、合うものを選ぶそうです。
そのために、一人ひとりじっくりと時間をかけ、悩みや症状を聞き取り、舌や顔色、姿勢や声の張り具合などのチェック、さらに気功を使って、体質を見極める必要があります。これには1時間はかかります。
そうして、その人仕様の薬が処方されるわけです。
もちろん、まずは食事が大事で、バランスのいい食事を前提とした上で、避けたほうがいい食品やその人に合った栄養をとる必要があること(健康にいいといわれる食べ物が万人にいいわけではないこと)など、食養生での注意点なども教えてくれました。

色々な漢方薬も見せていただき、漢方薬を身近な存在に感じるようになりました。
※今回お世話になった「ふじみ薬局」さんの詳細はこちら!

現在開催中の個店塾。
今回おじゃましたのは、静岡市葵区新富町にあるふじみ薬局さんでの「漢方講座」です。
健康には人一倍関心のある私


オシャレな外観

さて、漢方について、教えてくださったのは、店主の高橋さん。
薬剤師であり、漢方のエキスパートで、「よろず相談処」の店主さんらしく、何でも相談できそうな気さくなお人柄。
食品のことや漢方薬のことなどお話ししてくれましたが、そこは少人数制の個店塾、途中で飛び出す質問に丁寧かつ真剣に答えてくれ、楽しい会話のキャッチボールで、理解がより深まります。
漢方薬には、足りないものを「補う」(栄養や滋養を補給する)ものと、過剰なものを「捨てる」ものとがあり、症状などでどちらが適切か判断し、何千もある漢方薬をふるいにかけ、合うものを選ぶそうです。
そのために、一人ひとりじっくりと時間をかけ、悩みや症状を聞き取り、舌や顔色、姿勢や声の張り具合などのチェック、さらに気功を使って、体質を見極める必要があります。これには1時間はかかります。
そうして、その人仕様の薬が処方されるわけです。
もちろん、まずは食事が大事で、バランスのいい食事を前提とした上で、避けたほうがいい食品やその人に合った栄養をとる必要があること(健康にいいといわれる食べ物が万人にいいわけではないこと)など、食養生での注意点なども教えてくれました。

色々な漢方薬も見せていただき、漢方薬を身近な存在に感じるようになりました。
体の悩みや心配事などを相談するには、店主さんとの信頼関係も大事ですよね。
まずは、個店塾のような機会を通じて、お店や店主さんを知ることから始めてみるのもいいのではないでしょうか。
個店塾は11月30日まで!
※今回お世話になった「ふじみ薬局」さんの詳細はこちら!
2015年11月18日
行ってきました個店塾!~大豆ミートの南蛮からあげマスター講座~
今回の訪問は、藤枝市青木の「くるみキッチン(食の学び舎くるみ)」さんです

店内に一歩入ると、、目に入るのは「健康に良さそう」で「身体が喜びそう」なメニューや商品の数々。

個店塾は、そんなお店で様々なメニューに使われている「大豆ミート」について。
「大豆ミートって何?」から始まって、その後、大豆ミートの使い方を実際に見て教わり、最後には試食をさせていただきました

最初、乾物の状態の大豆ミート。椎茸のように水で戻して、その後さっと煮たものを使っていきます。

戻すと、2.5~3倍くらいの大きさになりました。

試食では、大豆ミートの南蛮からあげとドライカレーをいただきました。
味と食感どちらを取ってもお肉のようで、しっかりとした食べ応えがあります。
参加者の皆さんも「えっこれ本当に大豆?」といったご様子。やっぱり不思議..

その後は、大豆ミート各種について、その使用法とレシピについてお話をお聞きし、皆さんからも質問がたくさん出ました。
大豆ミートのからあげは、冷めてもおいしくいただけるので、お弁当のおかずとしてもおすすめとのこと。
「健康に気をつける」と言っても、無理のない程度に楽しくやっていくことが大事だというお話もあり、そんな時この大豆レシピは助かりますね。
今日の大豆ミートの南蛮からあげやドライカレーについては、クックパッドにレシピが公開されています
これは早速作ってみて、ご家族をびっくりさせてあげたいですね!
※個店塾の詳細はこちら!
⇒http://f-koten.jp/event
※今回お世話になった「くるみキッチン(食の学び舎くるみ)」さんの詳細はこちら!
⇒http://www.f-koten.jp/shop/514
※過去の個店塾スタッフブログはこちら!
⇒http://kotenjyuku.eshizuoka.jp/


店内に一歩入ると、、目に入るのは「健康に良さそう」で「身体が喜びそう」なメニューや商品の数々。


個店塾は、そんなお店で様々なメニューに使われている「大豆ミート」について。
「大豆ミートって何?」から始まって、その後、大豆ミートの使い方を実際に見て教わり、最後には試食をさせていただきました

「大豆ミート」とは、お肉とそっくりな食感の大豆食品のことで、お肉は一切入っていません!!くるみキッチンさんでは、100%国産大豆を使用したものを使っています。
お肉の代わりに使えて、大豆の栄養がまるごと、そのまま取れるとは、なんとも健康的。コレステロールなど気にされる方にもうってつけの食品です


最初、乾物の状態の大豆ミート。椎茸のように水で戻して、その後さっと煮たものを使っていきます。

戻すと、2.5~3倍くらいの大きさになりました。

試食では、大豆ミートの南蛮からあげとドライカレーをいただきました。
味と食感どちらを取ってもお肉のようで、しっかりとした食べ応えがあります。
参加者の皆さんも「えっこれ本当に大豆?」といったご様子。やっぱり不思議..

その後は、大豆ミート各種について、その使用法とレシピについてお話をお聞きし、皆さんからも質問がたくさん出ました。
大豆ミートのからあげは、冷めてもおいしくいただけるので、お弁当のおかずとしてもおすすめとのこと。
「健康に気をつける」と言っても、無理のない程度に楽しくやっていくことが大事だというお話もあり、そんな時この大豆レシピは助かりますね。
今日の大豆ミートの南蛮からあげやドライカレーについては、クックパッドにレシピが公開されています

これは早速作ってみて、ご家族をびっくりさせてあげたいですね!
※個店塾の詳細はこちら!
⇒http://f-koten.jp/event
※今回お世話になった「くるみキッチン(食の学び舎くるみ)」さんの詳細はこちら!
⇒http://www.f-koten.jp/shop/514
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2015年11月13日
行ってきました個店塾!~秋を感じるフラワーアレンジメント講座~
今回の訪問は、富士市富士町の「大木生花店」さんです
やっぱり商店街にお花屋さんがあるのはいいですね~。緑やお花があると商店街が明るく華やかになります。

さっそく店内に入ると、「おや、涼しい」。店内はお花の生育のために最適な温度に設定してあるとのこと。店内には、ギフト向けにラッピングされた鉢植えや、デコレーションに使われるバルーンなどがたくさん並べられていました。

個店塾がはじまりました
店主の大木さんの説明を聞きながら、参加者の皆さんも一緒に進めていきます。
用意された花材は木苺の葉、カーネーション、ガーベラ、スプレーマムなど色とりどり。木苺の葉は時間が経つと葉の色が変わってくるので、季節を感じることができます
これも生花ならではの良さですね。

お花は「オアシス」と呼ばれるスポンジに、空間や色のバランスを考えながら挿していきます。
茎は斜めにハサミを入れてまっすぐ挿すのがコツ。参加者の皆さんも最初は、どこにお花を挿していいのやらといった感じでしたが、大木さんのアドバイスを受けて、徐々にコツをつかむと、ポットをくるくる回しながらリズム良くお花を挿していかれました。皆さんすっかり楽しんでいるご様子。

最後に、染色されたヤナギの茎をアクセントとして挿して完成!

参加者の方からは、「意外と簡単にできた。でも奥が深い」という声が。確かに、入り口は広く奥が深いのがフラワーアレンジメントかもしれません
大木さん曰く、お花の挿し方にもその人の性格が出るのだとか。男性と女性でも違いが見られるそうですよ~。
さて、できあがったお花をお家に持って帰ってどこに置くかは、また後でのお楽しみ
どこに置いてもお部屋の雰囲気が華やかになること間違いなしです

※個店塾の詳細はこちら!
⇒http://f-koten.jp/event
※今回お世話になった「大木生花店」さんの詳細はこちら!
⇒http://www.f-koten.jp/shop/94
※過去の個店塾スタッフブログはこちら!
⇒http://kotenjyuku.eshizuoka.jp/

やっぱり商店街にお花屋さんがあるのはいいですね~。緑やお花があると商店街が明るく華やかになります。

さっそく店内に入ると、「おや、涼しい」。店内はお花の生育のために最適な温度に設定してあるとのこと。店内には、ギフト向けにラッピングされた鉢植えや、デコレーションに使われるバルーンなどがたくさん並べられていました。


個店塾がはじまりました

店主の大木さんの説明を聞きながら、参加者の皆さんも一緒に進めていきます。
用意された花材は木苺の葉、カーネーション、ガーベラ、スプレーマムなど色とりどり。木苺の葉は時間が経つと葉の色が変わってくるので、季節を感じることができます


お花は「オアシス」と呼ばれるスポンジに、空間や色のバランスを考えながら挿していきます。
茎は斜めにハサミを入れてまっすぐ挿すのがコツ。参加者の皆さんも最初は、どこにお花を挿していいのやらといった感じでしたが、大木さんのアドバイスを受けて、徐々にコツをつかむと、ポットをくるくる回しながらリズム良くお花を挿していかれました。皆さんすっかり楽しんでいるご様子。

最後に、染色されたヤナギの茎をアクセントとして挿して完成!

参加者の方からは、「意外と簡単にできた。でも奥が深い」という声が。確かに、入り口は広く奥が深いのがフラワーアレンジメントかもしれません

大木さん曰く、お花の挿し方にもその人の性格が出るのだとか。男性と女性でも違いが見られるそうですよ~。
さて、できあがったお花をお家に持って帰ってどこに置くかは、また後でのお楽しみ

どこに置いてもお部屋の雰囲気が華やかになること間違いなしです


※個店塾の詳細はこちら!
⇒http://f-koten.jp/event
※今回お世話になった「大木生花店」さんの詳細はこちら!
⇒http://www.f-koten.jp/shop/94
※過去の個店塾スタッフブログはこちら!
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2015年11月12日
行ってきました個店塾!~プロに学ぶボンゴレ講座~
みなさんこんにちは!
今年度も個店塾絶賛開催中です
今回最初の訪問は、静岡市葵区鷹匠のイタリア料理店、「Osteria TiaLocaⅡ(オステリア ティアロカ2)」さんです。
お店の入り口には個店塾の看板が可愛らしく立てかけられていました

店内はとっても暖かい雰囲気。イタリアで撮られた写真などが壁一面に飾られていて、中に居るだけでリアルイタリーを感じられます!さすがは4年半本場イタリアで修行をされたというご主人のお店。

店内の雰囲気もあってか、参加者のお二人は講座開始前から会話が弾みます
さて、講座が始まりました。
「ボンゴレ」とは、アサリなどの二枚貝を使ったパスタ料理。
まずは、主役となるアサリの見分け方を教わりました。鮮度の良いアサリを見分けるために、口がしっかり閉じているか、ずっしりした重みがあるか、匂いはどうかなど、しっかりチェックしていきます。
鮮度の悪いアサリが混ざると、お料理に匂いが移ってしまうことがあるのでこの選別作業がとっても大切です!





今年度も個店塾絶賛開催中です

今回最初の訪問は、静岡市葵区鷹匠のイタリア料理店、「Osteria TiaLocaⅡ(オステリア ティアロカ2)」さんです。
お店の入り口には個店塾の看板が可愛らしく立てかけられていました


店内はとっても暖かい雰囲気。イタリアで撮られた写真などが壁一面に飾られていて、中に居るだけでリアルイタリーを感じられます!さすがは4年半本場イタリアで修行をされたというご主人のお店。

店内の雰囲気もあってか、参加者のお二人は講座開始前から会話が弾みます

さて、講座が始まりました。
「ボンゴレ」とは、アサリなどの二枚貝を使ったパスタ料理。
まずは、主役となるアサリの見分け方を教わりました。鮮度の良いアサリを見分けるために、口がしっかり閉じているか、ずっしりした重みがあるか、匂いはどうかなど、しっかりチェックしていきます。
鮮度の悪いアサリが混ざると、お料理に匂いが移ってしまうことがあるのでこの選別作業がとっても大切です!

その後は海水(塩水)でしっかりと砂抜きをしてアサリの下準備をします。
ここでポイントです

時間に余裕があれば、アサリを砂抜きしたら海水を切って、すすいだ後、網をかませたバットに並べて濡れ新聞紙を上から被せて3~4時間常温で置きます。アサリは水がなくなってエラ呼吸ができなくなると、体内のグリコーゲンをエネルギーにして生き延びようとして、その時に旨味成分である「コハク酸」が増すのだとか。

参加者の皆さんも「その一手間が大事なんですよねぇ」と感心されていました

調理開始です!まずは講師の荒木さんの実演。メモを取ったり、質問をしたり真剣な表情の皆さん。

その後は早速実践です。
コツは、アサリを美味しくいただくために、火を入れすぎて硬くならないようにすること。
また、塩加減は基本的に茹で汁のみで調整していきます。

さぁ、ボンゴレの出来上がりです!

白く光るつやつやの麺が食欲をそそります。
実食は冷めないうちに

アサリの実がふわふわでジューシー。麺もアサリの旨味成分が効いていて美味し~



最後にコツがたくさん書かれたレシピもいただきました
これは作り方をマスターして、ご家庭でも今日の味を再現してみたいですね!

※個店塾の詳細はこちら!
⇒http://f-koten.jp/event
※今回お世話になった「Osteria TiaocaⅡ」さんの詳細はこちら!
⇒http://www.f-koten.jp/shop/636
※過去の個店塾スタッフブログはこちら!
⇒http://kotenjyuku.eshizuoka.jp/
⇒http://f-koten.jp/event
※今回お世話になった「Osteria TiaocaⅡ」さんの詳細はこちら!
⇒http://www.f-koten.jp/shop/636
※過去の個店塾スタッフブログはこちら!
⇒http://kotenjyuku.eshizuoka.jp/